定義; 報道とはへつらいの顕れ

すべては今後の判断の指針になることであるが、

新聞・テレビにかかわる人々が、これほど安倍政権とその官僚機構(この順は逆か)にすり寄っているとは!

 たとえどの立場をとるにせよ、ここ100年のなかで、この国ではトップ10にに入るだろう国会の議決(小学校の教科書にのる)があった翌日に、国立競技場見直しのニュースが上位とは、なめすぎではありませんか。

さらに同時に どうせ忘れる という題字がながれることは、仕事にたいする責任の放棄にほかならない。

我々はそう忘れっぽくもないので

岸信介A級戦犯であることは教科書で学んだし

ノーベル平和賞受賞者佐藤栄作が記者会見場からTV記者いがいを追い出したことも覚えている。

さらに、数年前、経団連のエライサンが、新聞テレビに「お仕置き」をしなければいけないと発言したことも、覚えている。

ほころびはむしろ大きくなっている。