青砥橋

青砥某が端からビタ銭を落とし、下人を雇い燈火をともしてそれを川から回収した。世の人これを嗤うに、

青砥某は

「銭が戻るだけでなく、人足燈火に

金を使うことにより、世に役立つ。

これが経世」と答えた。

この発想はまさに21世紀の日本の規律であり、その伝で行けばテロは体制側の経世であり、操作してもなくしては企業の儲けにならない。